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ガイソー福岡店

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タスペーサーとは

2020.01.25
こんばんは♪ガイソー福岡店の金田です!!
今回は屋根塗装に必要な部材【タスペーサー】についてお話ししたいと思います。
まず、屋根塗装が必要な瓦は基本的にコロニアル屋根という5.5ミリの薄型スレート屋根になります。
コロニアル屋根は画像のような張り方をしており通常、水が中に入っても瓦と瓦の間から水が抜けるようになっております。
しかし塗装を行うとこの水の逃げ口を塗料で塞いでしまうため従来は塗装をした後、縁切り作業を行っていました。(カッター等で切り口をつけて水が逃げるようにする)
しかしせっかくの美観に傷が入ってしまう・うまく縁切りができていなくて水が屋根の中にたまってしまう。
などの問題が出てしまいました。そこでタスペーサーという緩衝材であらかじめ隙間を作ってあげて水が逃げるようにしてあげる部材が誕生しました。
タスペーサーは手作業で瓦の隙間に差し込んでいくため手間は掛かります。
ですが屋根を長持ちさせるには必要な工事になりますので是非、相見積もりを取られる方はタスペーサーなどの説明もしっかりしている業者なのかも見ていただければと思います♪※屋根の状態や瓦の種類によっては適さない場合があります。ご注意くださいませ。