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ガイソー福岡店

ブログ

安さの落とし穴とポイント

2020.05.25
こんにちは!GAISO福岡店の安藤です。
最近は気温も上がり始めており、私たちも6月から完全にクールビズに移行することになりました。今年も暑くなりそうですね。

外装リフォームをするにあたって金額は大きな問題です。そして相見積もりを取った際に大きな金額差が出る時もあります。
その時に一番安い所を選んでしまって後悔した!なんて話はよく聞きます。ここでは安い理由で失敗してしまうポイントをいくつかお話ししたいと思います。

1つ目は工期です。人件費がかかる塗装工事ですから、工期が長ければ長いほどかかります。「1週間もかからずに終わりますよ!」という言葉、
工期が早く安いいから良いことずくめだと思ってしまうかもしれませんが落とし穴ポイントの可能性が高いです。
工期を早くする為に、正しい手段は人数をかけることです。何人かで手分けして行えば少しは早くなります。もう一つは作業時間を増やすことです。
9時~18時の作業より7時~19時の作業の方が進み具合は早くなります。現実的ではないですけどね。
では間違った手段の工期短縮方法とは?まずは塗り重ね工程です。2回塗りにしたら一回分塗る時間が短縮されます。もう一つは追っかけ塗りです。
2回塗りが終わった直後に3回目の塗り重ねを行う。3回塗りはしてますが、これは3回塗りの意味がありません。
塗料は乾燥時間を守らなければしっかりとした塗膜は作れません。塗料にもよりますが3、4時間以上はあける必要があります。
また塗料は水で薄めたら塗りやすくなります。作業効率を早める為にそういったことを平気でする業者がいまだにあるのも事実です。

近くで工事をしていた足場をそのまま持ってきても足場代は安くなるかもしれませんが、工期が短くなることは絶対にありません。急いで足場を組み上げて終わり次第すぐ工事に入ったとしても半日程度の時間しか短くなりません。
「なんでそんなに早くできるの?」という質問に対し「うちは技術力が他社とは違いますから!!」という回答が来たとします。
確かに職人さんの技術力で工期が短くなることはありますが、大幅な短縮はあり得ないです。技術力がある職人さん程、レシピをしっかり守ります。
長くなりましたが、工期が早いから安いというポイントはよく確認しましょう!他社と比較するのもいいかもしれませんね。
続きは次回のブログで!!
外壁塗装はガイソー福岡店にご相談ください!