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ガイソー福岡店

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20代の私と考える外装リフォーム

2020.07.25
こんにちは、ガイソー福岡店の永田です!!先日の健康診断ではウエスト以外は想定より結果が良く(客観的に見たら悪いですが笑)よりお腹周りのトレーニングを引き締めようと決意致しました笑

今回のテーマは簡単に言うと私自身と考える外装リフォームという事です笑
見た目はもっと老けていると言われますが、つい先日誕生日を迎えたばかりの24歳です‼
今回はそんな私自身と外装リフォームについて考えましょう。
そもそもこのテーマにした理由は20代からみた外装リフォームについてお話出来たらと思ったからです。もちろん私自身はこの業界2年目、それなりに知識も付きましたし、しなければいけない理由も学んでおります。そして今だからこそできる目線があると思い今回は書いていこうと思いました。
よかったら少しばかりお付き合いください。

僕ぐらいの年齢層の子供がいるお客様は多いです。子供さんと住宅の築年数がほとんど一緒の家庭が多いのは、子供が出来てから家を買う決意をする家庭が多いからという統計が出ています。そして親の年齢ですが50代~60代が多いです。子育てひと段落、家の事を考えだしてからの外装リフォーム、とのことで初めての外壁塗装がこのタイミングの方は多いです。勿論二回目の方も多いです。その方々は築10年前後にシリコン塗料で塗られた方がほとんどです。比較的に外壁の状態が塗らなければいけない家が多いです。免罪符と言ってはなんですが、子育てが終わるまではと後回しにする考え方は多いです。シリコン塗料で塗られた方も安く済ませようという考え方で塗られることが多いです。
正直な話、耐候年数とこれから何年住むかと考えると初回の塗装にシリコン塗料を使うのはあまりいい選択とは言えません。予算的な面は確かにあると思いますが、将来的な出費を考えたらもったいないです。初回の塗装をフッ素にするだけで30年間と考えてみると1回分少なくなります。この一回は正直大きいです。
「あくまで期待耐候年数だから実際はそれ以上持つでしょ!」と思われる方も多いと思います。あくまでもメーカーや業者が仕事を作るためにそう設定していると
実際は期待耐候年数以上持つ家もあります。逆に言えば期待耐候年数より持たない家もあります。
そもそも日本は気候条件が地域によって大きく変わります。気温でいえば北海道や東北関係、海があることによる塩害関係でいえば北陸、同じ県内でも海の近く、山の近く、高台、平場、住宅街の住宅数、近隣の建物の高さなどなど、同じ条件の家は一つもありません。条件が違えば劣化状況も違います。期待耐候年数というのはその中である地域のデータを元に設定されている物なのです。その条件より良い条件ならば長持ちする可能性は上がりますし、悪い条件なら短くなる可能性が上がります。これは気候的な面での要因です。
そしてもう一つは職人の工事の仕方です。下地処理の仕方、下塗りの仕上げ、塗り重ね乾燥時間、塗装工程などなど工事の腕によって変わってしまいます。
結局のところ家の状況は点検しない事にはわからないということです。
まだ大丈夫という考え方からもしかしたらという考え方に変わることによって将来的な考え方ができると思います。
また次回お話ししますね!
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