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20代の私と考える外装リフォーム 新築と中古住宅 購入編

2020.07.30
こんにちは!ガイソー福岡店の永田です。

今回は20代の私と考える外装リフォーム 新築と中古住宅 購入編ということで、どちらを買った方がいいのかということを外装リフォームの目線でお話し致します。

まずは新築住宅、住宅会社やメーカー、内部の仕様によって新築の価格にバラつきはありますが建築費の平均は2000~3000万程度です。それに土地代として平均1000~2000万かかります。あくまで平均ですのでもう少し安くなることはあります。

そして新築の外壁材は住宅メーカー独自の物もありますが、近年では窯業系サイディングの外壁が多い傾向にあります。そして新築の8割は10年以内に塗り替え時期が来ます。その時点でどんな対応をするのかで今後のメンテナンスは変わってきますが、一般的な住宅を無機塗料で壁のみ塗ると150万程度、屋根も含むと200万近くかかってきます。お求めやすいシリコン塗料で塗ると壁はおよそ120万程度になると思います。勿論住宅によって金額は変わってくる部分も多いですがおよそのイメージで考えてください。
新築のメリットは色んな意見があると思いますが、私の中では大きく分けて3つかなと思います。
1つ目は間取り関係等、ご自身でお選びいただける部分です。土地探しもそうですし、建蔽率や、場所によっては自治体で制限を受けますが、ある程度はご自身でお選びいただけます!
2つ目はデザイン性、細かい部分まで拘って設計できますのでこだわりの空間を作る事が可能です。
3つ目は自分で作り上げたという満足感です。正直、新築はこの部分が一番大きいと思います。自分自身で考えていたものが形になるのはとても感慨深いものです。
デメリットももちろんあります。
私が考えるデメリットは規格品か否か 新築住宅は基本的には規格品があります。ハウスメーカーの住宅は基本プランが決まっていて、それ以外の物を選ぼうとするとオプションとして金額が上がったり、そもそも選べなかったりします。例を挙げると、お風呂の種類、キッチンの種類などです。これを違う物にしようとしたら金額が上がったり、そもそもつけれないなんてこともあります。

一方で中古住宅、キッチンやお風呂は基本的にはどんなタイプでもつけることができます。自由が利きにくい部分としては間取り自体は変えやすいが外枠は替えにくい部分となります。
中古住宅は新築の内容や、既存の条件などによりますが、新築の約半分程度の費用できれいに仕上がるといわれております。にも拘わらず未だに新築が根強い人気なのは、このことを知らない人が多いことと、中古=マイナスイメージが低着している部分が大きいと思います。
そこまできれいにならないと思いこんでいる方々も大きいです。実際、ある程度現場確認をしてからじゃないとわからないダメな部分というのは多少なりともありますが、ほとんど新築みたいな仕上がりに仕上げることもできます。売られている家しか買えないのでばしょは限られてくる部分ではあります。
そして費用の面から考えると、基本的には中古住宅をリフォームして住んだ方が金額はかかりません。(例外はあります)

ではどちらがいいのかといわれると、正直好みになります。どうしても新築の時にしか出せない雰囲気もありますし、いくらリノベーションしても中古で買うということに抵抗のある方はいらっしゃいます。
内装より設備機器の方に焦点を当てたい方は中古住宅リノベーションがオススメです。オプションやメーカーに縛られず、自由に選ぶことができます。また、実際の部屋を見ながら考えることができますので、自分の思っているイメージを形にしやすいです。

そして本題である外装リフォームについてなんですが、選ぶものにもよりますが、トータル的にはメンテナンス費用はあまり変わらないです。
しかし、中古住宅に関しては、塗り替えの際に塗装履歴によっては工事内容が制限される可能性が高いです。

結論として、新築でも中古でも外装リフォームにかかる費用は大きく変わらないこと、結局、メンテナンスをいかに行い、いかに外装リフォームの事を考えることができるか、そこが一番大切な部分になります。

私自身は、良い場所にいい中古物件があれば、そちらをオールメタルリフォームして、内部は細かい部分を作っていきたいと考えております。

中古物件のリフォームの相談はガイソー福岡店にお任せください。
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