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ガイソー福岡店

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ローンの賢い使い方

2020.10.21
こんにちは、ガイソー福岡店の藤田です。
今回は「ローンの賢い使い方」です。ちょくちょくお話ししているかもしれませんが、この度改めてお話しさせて頂こうと思います。
ローンと聞くと顔をしかめる方も多いと思います。特に住宅ローンは戸建て住宅を持つご家庭なら長い付き合いになるものです。
そして住宅メンテナンスをされる方の中にもまだまだ住宅ローンが残っているという方も多いと思います。
ローンは組まない、現金でしか工事をしない!という考え方も多いです。
ローンが嫌われる理由は、長年付いてくるから、金利が勿体ない、借金しているみたいで嫌だなとといった理由が挙げられます。
その考え方も分かります。現金で一回で済むならそれに越したことはないですしね。
しかし、その考え方がリフォームの幅を狭めている原因になっているのも事実です。
最近は実はリフォームの際にローンを組まれる方が増えてきているのです。
リフォームの際にローンを組むメリットは3つあります。
1つ目は「手元にまとまったお金が残る事」です。何が起こるか分からないこの時代、手元にまとまったお金がある事は安心できることです。
2つ目は「団体信用生命保険がつく事」です。ご家族がいる方にとって何よりの安心になります。
3つ目は「ご予算オーバーの工事ができる事」です。今のご予算ではこのグレードの工事しかできないけど、リフォームローンでランクアップした工事ができる。という理由でする方が多いです。

ちなみに金利は低く、10年で1.8%となっており、仮に100万円を10年で組むと月々の支払いは9100円となります。手数料は9万円程度です。
この手数料が勿体ないと思うかもしれません。ですが外装リフォームにあたって9万円というのは、塗料のグレードや、劣化の状況によっては簡単に超える物なんです。
ご予算無いからといって後回しにしたり、安く済ませようとして結果的に損をすることはよくある話です。
そもそもの話なんですが、どうしても住まいにはメンテナンスは絶対付いてくるものです。
マンションやアパートは共益費という形で住民からお金を積み立てて、そのお金で大規模改修を行います。
ですが住宅はどうしても個人の物の為、そういった意識が薄れるものなのです。
貯金はしていてもメンテナンス費までは考えてなかったというのは良くある話なのです。
ローンはそういった住宅メンテナンスの積み立て費を毎月払っていっているという考え方をすれば、借金という考えから積み立てという考えに変わると思います。
勿論全額ローンではなくてもいいのです。
例えば屋根外壁塗装20年プランとその他工事を含めて200万のプランと屋根外壁12年プランとその他工事を含めて150万のプランがあったとします。
ご予算は150万しか考えてないので、12年プランしかできないところですが、ローンを借りるとします。ここでポイントは200万全額ローンではなくローンを100万借りて、残りの100万は手出しをするという選択です。
勿論全額でもいいのですが、月々の支払いも、手数料も高くなるのできついかもしれません。手元に150万あるなら、50万を手元に残し、100万は支払い、100万はローンでという選択の方がいいかもしれませんね。
このように、ローンを組むことはメリットの多い事なのです。
ご予算オーバーでしたい工事ができない皆様、諦める前にローンをご検討しませんか?
外装リフォームはガイソー福岡店にお任せください!!ローンのご提案もご用意しております!!