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ガイソー福岡店

ブログ

公民館について考える

2020.12.08
こんにちは!ガイソー福岡店の永田です!!
暗くなるのが早いこの頃、職人も少し早めに片付けに入る様になりました。
日が落ち始めてから暗くなるまでの時間的余裕はありません。引き際を間違えてしまうと真っ暗な中で片付けをしなきゃならなくなってしまいます。
作業もそうですが、片付けにも気を使わないといけない外装リフォーム。当然の配慮です。
この時期に気を付けないといけないのが車の運転。ライトを点灯している車としていない車が入り乱れ、視界が悪くなってしまいます。年末に近づくにつれ、あわただしい運転が増える中、事故も毎年のように増えますので、皆様今一度運転の見直しと注意を心がけましょう!

本日は「公民館について考える」とのことで、公民館のメンテナンスについて考えていきましょう。
とは言いつつも、公民館についての認識というのはその人それぞれが過ごした環境によって大きく違うものです。
公民館の使われ方も各町によって違いますし、マンション住まいの方はそもそも馴染みがないかもしれません。
会合や祭りの時しか使われていない場所もあれば、地域の習い事で貸し出していたり、定期的にイベントが行われてたり、町によっては図書館やイベントホールなどと併設されてたりするとこもあります。
そんな僕自身は公民館の思い出と言えば、6年間毎週金曜日に行き続けた習字教室がでてきます。なんとも懐かしいものです。
そんな公民館ですが、災害時の避難場所として指定されていることがほとんどですが、そんな時によく聞くのが、「公民館の方が家よりぼろいから避難してもね・・・」という言葉。実際建てられて、メンテナンスをきちんとしている公民館は町が小さくなればなるほど少ないのが現状です。

そもそもなぜこのブログを書こうと思ったのか、それは最近公民館のメンテナンスの相談を受けたからです。色んな事情を聴いて、僕なりの意見というのを書きたいなと思って書かせて頂いております。良かったら一つの意見として参考にして欲しいなと思っております。

公民館の運営というのは町によって違いますが、町内会費や市や区からの援助によって運営されているのがほとんどです。
それいがいの収入は、習い事などで一室や建物全体を借りるレンタル費などが収益になりますが、そういったものは光熱費などにあてられているので実質運営資金として残るのは僅かだと言われています(公民館のシステムによって変わります)
では公民館のメンテナンスはどうやって行うのか、基本的には市の援助や町内会からの積立金で行うのがほとんどです。
ではこれが適切な時期にされているかどうかと言われたら中々出来ていないことが現状です。
ではなぜできていないのか、様々な理由があると思いますが、一番は関心がないという事です。
ただでさえご自身の家のメンテナンスでさえ後回している家が多い中、公民館まで意識が向かないというのはある意味しょうがないかもしれません。
では意識が向いたらどうなるのか、あまり前向きではない人が多いのが今の現状です。
こればかりは公民館に対する意識の差で出てきてしまう物であり、かといってそれがなくなるのは難しい事です。
冒頭にも述べた通り、生きてきた環境がそれぞれ違う中、公民館という存在がどれくらい身近にあるかどうかで認識はどうしても変わってきてしまいます。これを共通認識にするのは難しいでしょう。
公民館なんて必要なんですか?という人もいるのが現状です。
ではそもそも公民館とはどんなものなのか?これは私の考えですが、地域の共通の財産だと私は思います。地域の憩いの場であって欲しいなーと思っております。ですが手入れのされてない公民館だとそんな意識が薄れてしまうのもしょうがない部分はあると思います。
きちんと手入れされていて、何かあった時の避難所としても安心できる。そんな公民館であれば地域の皆様の意識も変わるのではないかと思います。
その為には家の基本的なメンテナンスである「屋根、外壁、床下」こちらが手入れをしっかりされていることがまず一番大切なことだと私は考えます。
いまいちど、公民館について考えてみませんか?
よりよいメンテナンスのご相談はガイソー福岡店にお任せください!!
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