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ガイソー福岡店

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中古物件リフォームの外装メンテナンスについて

2020.12.14
こんにちは!久しぶりの筋トレで全身筋肉痛のガイソー福岡店の永田です。

本日は、前にも書かせて頂いた中古物件リフォームの外装について、改めてお話を致します!
住宅を長持ちさせるうえで大事なポイントは「屋根」「外壁」「床下」というのはGAISO福岡店ブログの読者ならご周知のことだと思います!笑
ですが、勿論初見のかたもいるでしょうから改めてお話をさせて頂こうと思います。
日本の住宅の寿命は27年と言われております。勿論この数字は何もメンテナンスがされていない場合の物です。
日本の気候条件、台風等の自然災害があるからこそ、住宅の劣化は進んでいきます。
勿論メンテナンスをすれば30年、60年と長持ちしていきます。
そして、今の時代、中古物件をリノベーションして住むという考え方が浸透しつつあります。
土地が少ないことと、新築よりも費用が抑えられるという事で、そういった方が増えており、相談は年々増えております!
ではリノベーションをする上での中古物件の購入、そしてそこからどこまで扱うか、外装部分についてのポイントをお話します!
中古物件を買う上でまずお客様が一番見る部分はもちろん立地条件です。
どの土地に住みたいかという部分がまずはメインになります。ここで難しいのは、希望条件にあう中古物件があるかどうか、こればっかりは巡り合わせですのでなかなか思い通りいくかわからないとこですね。
次にみるポイントは価格でしょう。ご予算に合うかどうか、ここで難しい所は、トータルの予算からどこまで購入資金にあてていいかという事です。
リノベーションのご予算をどこまで考えるのか?ですが実際に費用がどれくらいかかるかというのはイメージしにくい部分です。
そこで一つ考える基準となるのは外部のメンテナンスです!!
リノベーションをする上で費用をかけてこだわりたいのはやはり内部という方は非常に多いです。では外部はどうするか?必要最低限に抑えたいと思う方も多いでしょう。そこで購入前に外部で確認すべきポイントをお伝えします!!「屋根」「壁」「床下」がキーポイントです!!
まずは築年数の確認、これは一つの目安になります。
そしてまずは「屋根」、屋根の種類を確認しましょう。陶器瓦なのかコロニアルスレート瓦なのか。分かりにくいかもしれませんがセメント瓦か。
これによってメンテナンス時期は大きく変わります。
つぎは「外壁」、まずは壁の種類「モルタル」「サイディング」「ALC」「その他」まずは材質の確認。そして次はチョーキング現象の確認です。壁を手でこすると白い粉が付くのがチョーキング現象といい、外壁の防水性が失われたサインになります。こちらがでている家は塗り替え時期です。
出ていなくても何年前に塗装をしたのかを確認しておきましょう。使っている塗料にもよりますが、10年以上経っているのであれば、近いうちに塗装が必要になる可能性があるかもしれません。
最後に「床下」まずは白蟻の有無、これは絶対確認しましょう。次に木材の腐食状況、木がボロボロだと、大本からやり替えないといけません。そして基礎のヒビ、こちらは耐震性に影響が出る部分ですので、耐震診断は勿論ですが、ヒビの有無は見ておくべきポイントです。

これくらいは押さえておきたいですが、正直不動産屋さんにきいてこれがどこまで把握できるかは分かりません。調査がどこまでできているかは不動産屋さんによって異なります。
では無料で調査してくれる会社を頼みましょう。リノベーションをお願いする候補の会社だとなおいいです。
勿論、相見積もりは取られる方が多いと思います。その際は、その部分を確認してくれるかを判断基準にするのもいいと思います。
この提案がなかったら、後からもし問題が出てきても対応しきれないかもしれません。対応できても結局費用が想定外にかかるなんてことも!

ガイソー福岡店では中古物件をリノベーションする際は、この部分を特に気を付けて行っているので、中古物件を購入してリノベーション予定の方はぜひご相談ください。ご要望プラン。ご予算プラン、ご提案プランなど、楽しいご提案ができたらと思います!!
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