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塗装シーズンに必見!!屋根塗装の手順について♪その2
2023.10.23
こんにちは!!GAISO福岡店の出田です。最近急に冷え込んできましたね…昼と夜の寒暖差に体調管理が難しい季節になりました。部屋着は半袖のまま過ごすのか長袖に変えるのか悩ましいです…
今回は屋根塗装でも屋根ではなく屋上になっているご自宅もあるかと思いますのでそちらのメンテナンス方法についてお話致します。
屋根にはいくつか種類があります。その中でも陸屋根と言われる屋根勾配がないものもあります。鉄筋コンクリート造等に多い屋根になります。
こちらの屋根は前回紹介したような塗装方法では膨れや剥がれが起きやすいことがありますので別の方法で施工することが多いです。
その名もウレタン塗膜防水の通気緩衝工法という施工方法になります。
下記の写真は施工前の屋上の写真になります。
以前はモルタルで仕上げられていましたが、経年劣化により雨漏れしている状況になります。
まずは目地材を撤去していきます。
目地材を撤去することにより不陸を少なくすることで下地材の密着性を高めることが出来ます。
次に目地をモルタルで補修していきます。
次に下地材を塗っていきます。
次に通気シートを貼っていきます。
こちらの通気シートが下地の水分を逃がす役割をしてくれ防水後の膨れを防いでくれます。
その際に水分を外に逃がす脱気筒も忘れずに設置致します。
次にウレタン防水をしていきます。
最後にトップコートでコーティングをして完了になります。
上記工事をすることにより雨漏れの不安ない快適な生活を送ることが出来ますので是非お問い合わせ下さい。
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