雨漏れのセルフチェック方法について
最近の雨はゲリラ豪雨のようにザーッと一気に降るので雨漏れ被害のお問い合わせも年々増えております。そのため今回は梅雨も近づいておりますので梅雨に備えてご自身で出来る雨漏れ確認方法について伝授したいと思います!!
皆様のご自宅も実は雨漏れの被害にあっているかもしれませんので確認してみて下さい!!
1. 築年数の確認
私の家は定期的に屋根の塗装をしているから、瓦の見た目が綺麗なままだから大丈夫と思っておりませんか?確かに瓦をメンテナンスや高耐久の瓦にすることにより雨漏れのリスクを回避することが出来ますが、実は一番大事なものは瓦の下にある防水シートにあります。
こちらの防水シートが雨水から家を守ってくれています!!防水シートが破れていたり、ボロボロになっていたりすると瓦が問題なくとも雨漏れする可能性が高くなります。
防水シートの耐久年数の目安としてはおおよそ30~40年になります。
築30年以上経過している建物については点検をおススメ致します。
2. 天井のシミの確認
雨水が落ちてこなくても天井を見上げると雨染みがあることがあります。この場合雨漏れしている可能性が非常に高いので点検と対策を行う必要があります。
3. 屋根裏のシミの確認
天井にシミがなくて安心していても実は屋根裏に登って上を見てみると屋根の下地に雨染みがある場合があります。この場合も雨漏れしている可能性が非常に高いので点検と対策を行う必要があります。
4. 軒裏のシミの確認
家の中はシミがなく安心していたが実は軒天にだけ雨染みがある場合があります。この場合も雨漏れしている可能性が非常に高いので点検と対策を行う必要があります。
簡単ではありますが以上4点を確認していただき1つでも該当する方は私たちが無料で家屋点検を行っておりますのでお気軽にお声がけください!!