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補助金とメンテナンスについて
今回はメンテナンスに使用可能な補助金についてお話をしたいと思います！！
まず補助金についてですが、2通りあります。
国が行っている補助金と地方自治体ごとで行っている補助金になります。
今回は国が行っている補助金についてお話をしたいと思います。
国が行っている補助金で私たちがよくご提案させていただく補助金は2つになります。
1つ目が先進的窓リノベ2024事業です。
こちらは玄関ドア、窓、ガラスを断熱性能が高い商品に交換することで補助金が受けられる制度になります。
補助額に関しては大きさや性能により変更がありますので環境省のホームページかご確認ください。
ただ、補助金の上限額と下限額があり上限額が一戸あたり200万円になります。
下限額は補助額が5万円以上からが対象になります。
対象期間については予算にもよりますが、遅くとも2024年12月31日までに工事着手が必要になります。
対象住宅はリフォーム請負契約日時点において建築1年以上経過しているもしくは人が入居している住宅が対象になります。戸建て、集合住宅共に利用可です。
2つ目が次世代省エネ建材の実証支援事業になります。
こちらは省エネ効果が期待できる高性能断熱材や快適性向上にも資する蓄熱･調湿材等の次世代省エネ建材の効果の実証を支援する制度になります。
補助額に関しては下記3つの区分から選ぶことができます。
1. 外張り断熱は補助対象経費の2分の1以内、上限額は300万円までになります。上記窓リノベとの併用可能です。
2. 内張り断熱は補助対象経費の2分の1以内、上限額が戸建てで200万円、集合住宅で125万円になります。さらに20万円が下限額になります。上記窓リノベとの併用可能で、併用の場合補助額15万円からお申込み可能です。
3. 窓断熱は補助対象経費の2分の1以内、上限額は150万円になります。
対象期間については第一公募が8月30日までで実績報告書提出期日が12月6日までになります。効果測定期間としては12月2日～1月6日までに効果測定報告書の提出が必要になります。
対象住宅は外張り断熱と窓断熱は戸建てのみ、内張り断熱は戸建て、集合住宅共に利用可です。
上記の補助金を活用して外壁カバー工事をされる方もいらっしゃいますので皆様も是非ご検討してみて下さい！！
次回は地方自治体(福岡市)がしている補助金についてお話をしたいと思いますのでまた宜しくお願い致します。
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