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ガイソー福岡店

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我家の未来予想図 【60年後まで健全に過ごす】

2025.04.03
こんにちはGAISO福岡店畠中です
今日は60年後まで健全に家を保ちたいと思っていてクリックをしてくれたお客様に向けお話ししていきたいと思います 


・築60年まで家を持たせるなら、いつ工事すべき?
工事を検討するうえで大切なのは【あとこの家に何年住みたいか】ここを想像することが大切です。

※リフォーム工事の寿命ももちろん永遠ではありません。そこで工事内容を考える以前に想像してもらいたいこと
・あと何年この家に住んでいきたいと考えていますか?
・少なくても10年後の未来【自身のご年齢・その時の家族の年齢】を想像する
・今回工事をして、次回は何年後にまたメンテナンス時期が来るのか?
・その時に自分は何歳で家族は何人で住んでいますか?
・今どれくらい工事に費用をかけることが出来ますか?また次のメンテナンス時期にどんな工事が必要になるかご存じでしょうか?
・子供の進学費用など大きな支出のタイミングを把握しての資金計画と家の修繕に伴う積み立ては平行できていますか?

具体的には上記のような想定を立てると今必要な工事かけられる費用が見えてきます。


例えば30歳で新築を立てたと想定し家を築60年【ご年齢90歳】まで健全に維持する前提で考えると、
築10年目でグレードとして中間の15年程度の塗装工事をしたとします。【この時点での塗装工事については問題ないと思います。】
次のメンテナンス時期築25年頃【ご年齢は55歳】にカバー工法を行うのが理想的です。この時点でスレート屋根やルーフィングシートが劣化しているため、
適切なタイミングといえます。
逆をいうと築25年前後で屋根塗装のみで乗り切るということのメリット・デメリットについても事前に把握しておく必要がございます。
塗装はあくまで表面の保護なので、素材の劣化や割れ、特に一番大事なルーフィングシートの維持は全くできません。
【詳しくは前回のブログで素材の寿命についてご紹介させていただいております】

屋根の劣化が進むと、カバー工法では対応できず葺き替えが必要になる場合もあります。築年数や屋根の状態を定期的にチェックし、
最適なタイミングでリフォームを検討しましょう。
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