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外壁メンテナンス工事 【モルタル壁編】

2025.06.15
こんにちはGAISO福岡店の畠中です
6月・梅雨に入り雨漏れなどで修繕工事のご依頼が増えてくる時期、修繕工事に合わせ外壁のメンテナンスのご相談もよく受けます
築20年頃のメンテナンス工事は考えなければいけないことがたくさん詰まっていることをご存じでしょうか?

【テーマは25年目我が家のメンテナンス工事】
築25年目のモルタル壁、2回目の塗装のポイントとは?具体例を挙げてお話します

築25年を迎えた住宅のモルタル壁では、さまざまな劣化が見られる時期です。モルタル壁は耐久性がある一方で、経年劣化によって以下のような症状が現れることがあります。

例えば、「クラック(ひび割れ)」は非常に一般的で、特に窓の角やサッシ周りなどに髪の毛ほどの細いひびが入ることがあります。これを放置すると雨水が入り、壁の内部が腐食したりカビが発生したりする原因になります。また、チョーキング(壁を触ると白い粉がつく現象)も塗膜劣化のサインで、保護機能が低下している証拠です。

こうした場合、まずひび割れ部分にはシーリング材で補修を行い、下地処理をしっかり行ったうえで、耐候性の高い塗料で再塗装を行うのが基本です。※こうした場合私は水性系の高耐久塗料での塗り替えをお勧めしています
2回目の塗装では、前回の塗膜の状態をしっかり確認し、適切な下地処理が非常に重要です。
【ご近所で塀の塗装が水膨れのような状態になっていることを見たことあると思いますがそれは適切な処理・塗料選定・工事計画ができていないケースです】

しかし、劣化がひどく、モルタル自体が浮いていたり剥がれている場合は、塗装では十分な修繕ができないこともあります。
その場合は一部モルタル壁の塗り替えが必要です。原因が地盤沈下などの家の傾きが原因でない場合は修理で改善できる場合があります
【補修工事を依頼する場合は必ず費用面でなく仕上がりや今後どのようなメンテナンスが必要か事前に確認しましょう】

ご自宅の外壁に劣化が見られ、塗装だけでなくその他の修理も発生する場合は「金属サイディング」への張り替えを検討することも視野に入れることをお勧めします。金属サイディングは軽量で耐久性が高く、断熱性もアップするため、長期的に見てコストパフォーマンスにも優れています。
ご自宅に今後どのくらい住み続けるかによって工事の計画は変わってきます

モルタル壁の劣化は見た目だけでなく、建物の寿命にも大きく関わります。まずは専門業者による診断を受け、ご自宅の状態に合った最適なリフォームを行いましょう。
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