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ガイソー福岡店

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梅雨と屋根

2020.06.07
こんにちは、ガイソー福岡店の藤田です!
梅雨入りの発表はされていませんが、九州南部の方では梅雨入りしているので、ここ数日で梅雨入りすると予想しております。
梅雨の期間はおよそひと月程度ですが、その期間にどれくらい雨が降る日があるのかは、予想がつかない部分でもあります。
工事は塗装は雨の日は中止、金属サイディングカバーは雨状況次第、屋根カバーも状況次第になります。
この時期は工期は長めに見ていますが、伸びる可能性があるということはご了承ください。むしろ、工期通りに終わらせるために、塗料を薄めたり、乾燥を待たずに塗ったりとされる方が迷惑ですよね。

今回は梅雨と屋根というタイトルですが、この梅雨時期から台風の時期が終わるおよそ4~5か月は外壁は勿論、屋根に負荷がかかる時期になります。
梅雨に心配なのは雨漏りと湿気です。屋根に瓦のずれや割れ、めくれ、棟の浮きなど瓦が劣化していて下のルーフィングシートにかかる水の量が増えている状態で梅雨を迎えると、水が乾く暇もなくどんどん増えていきます。そして限界を迎えてしまったり、破れてしまったシートからは水が木に染み込み、雨漏れとなります。梅雨の時期の恐ろしいところは劣化のスピードが早いことです。気づいたらもう漏れてる、なんてことはよくあります。雨漏れに気づくサインはいくつかあります。
まずは雨染みを探すことです。家の天井のクロスを見てみましょう。何か染みた後がありませんか?それは雨染みかもしれません。屋根のどこかから流れてきた水が乾いて染みを作っています。これは少なくとも1回は最低水が漏れた形跡があると言うことです。これをそのままにしておくと、そこから水がぽたぽた落ちてくることもあります。
次は家屋点検を利用することです。プロの目で実際に点検して原因を見つけましょう。ここで点検をお願いするのは母体がはっきりしている会社にお願いするのがオススメです。
また雨漏れの修理は難しい工事です。原因がはっきりしないと完全には止まりません。そしてその原因はわかりにくい部分でもあります。
一か所直しても止まらないなんてことはよくあります。安さにつられてお願いしても結局治らず、電話しても音信不通だったり、治らずに費用がどんどん増えていくこともあります。
大事なのは最後まで面倒みてくれる会社を選ぶことです。

長くなりましたが、これからの梅雨時期、雨染みみたいなのができてたり、ポタポタ水が落ちるような音がしたりと異変に気付いたら慌てずにガイソー福岡店にご相談ください!