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ガイソー福岡店

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20代の私と考える外装リフォーム 新築と中古住宅編

2020.07.26
こんにちは!ガイソー福岡店の永田です!
皆様は4連休どう過ごされましたか?コロナウイルスの感染者がまた増加傾向にある中、予定を変更された方も多いと思います。私自身は仕事でしたので関係ない事でしたが、皆様ソーシャルディスタンスを意識しながら充実した休みを過ごすことができていたら幸いです。

さて本日は前回に引き続き20代の私と考える外装リフォーム 新築と中古住宅編です。
日本では新築の人気が未だに根強いという話は以前書かしていただいている内容を見ていただけたらご理解いただけると思います。
実際、私は大学は建築学科を卒業しておりますが、建築学科の中にリフォームを考えている人は一人もいませんでした。授業も新築を設計する内容ばかりで、リフォーム、リノベーションは都市計画関係の授業で少しだけ出てきただけだったと思います。私が受けていない授業は知りませんが。
設計の事を学び、将来の建築士を育てるための学科なので当たり前なんですが、将来はマンションか新築という考えをほとんどの建築学生は持っていると思います。私の主観なんですけどね笑
皆様は中古住宅ときくとどんな住宅を想像しますか?私は今でこそ色んな家を想像しますが、学生の頃は「空き家」というイメージがすぐに出てきていました。
中古住宅=空き家じゃないの?と思う方が多いと思います。実際間違ってはいませんが、これが完全に正しくはないのです!
空き家というのは自治体が定めるものなので、担当やその地域によって若干の考え方の違いはありますが、基本的には、
「1年を通して使用された形跡がなく、適切な管理がされていない家」というのがベースになっています。管理する立場にある人を含めた親族関係が放置をしてしまっている家は「空き家」とみなされます。
一方で中古住宅というのは、住宅の管理者が意思をもって売り出している物です。その時点で管理する気はなくても放置する気もないということです。
勿論、ボロボロの家もありますが、基本的に中古住宅は住める家しか売り出しません。そしてそういった家のほとんどはリノベーションによって新しく生まれ変わる事が可能です。
中古住宅を買ううえで外装リフォームは重要な部分となります。新築と違い外壁の劣化状況、塗装履歴が違いますからそれに見合った塗装をしなければいけません。ちなみに金属サイディングカバー工法でしたら、30年メンテナンスフリー+外壁が新しくなりますので、新築のような外観にすることも可能です。
新築と中古住宅、どれぞれ奥が深い物になりますので、また次回ブログに書かせていただきますね!
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