お問い合わせ
0120-54-7882
0120-54-7882 
ブログ
築10年未満から考える外回りのメンテナンス 屋根編
2020.11.03
こんにちは、GAISO福岡店の安藤です！
最近は肌寒いので、暖かい物が欲しくなりますね。
会社の自販機がまだ冬仕様にならないので、早く変わって暖かい飲み物が増えることをまつこの頃です。
本日は「築10年未満から考える外回りのメンテナンス 屋根編」です。
屋根に関しては、外壁とは違う考え方をして頂けたらと思います。
築10年未満の住宅で圧倒的に多いのがコロニアルスレート瓦です。それも「アスベストを含まないコロニアルスレート瓦」と認識して頂けたらと思います。そのほかにはセメント瓦、陸屋根、アスファルトシングル、板金タイプとありますが、やはりコロニアルスレート瓦のご自宅が多いと思います。
この瓦のうち、築10年未満でメンテナンスのオススメをするのは陸屋根とコロニアルスレート瓦の2つです。
まずは陸屋根、屋上は防水をされています.
基本的に防水の耐候年数は工法によって変わってきますが10~12年と言われております。思ったより短いと考えられる方も多いと思います。なので基本的にはそのサイクルで防水のやり替えをするのをオススメしますが、この最初の10年~12年をより長くする方法があります。
それはトップコートの塗り替えでです。トップコートとは下の防水層を守るための保護コートになります。耐久年数は5年ですが、これを塗り替えることによって、下の防水層の劣化を遅らせることが可能です。お値段も防水のやり替えよりも圧倒的にお安く済みますのでお勧めです。
そしてコロニアルスレート瓦ですが、2004年以前はアスベストを含んでいるコロニアルスレート瓦がほとんどでした。今は禁止されておりますが、それによって、今のコロニアルスレート瓦の耐久性というのは非常に弱くなっております。
コロニアルスレート瓦の寿命は25年~35年といわれております。こちらはメンテナンスをどこまでしているかによって変わってきますが、しっかりメンテナンスをしていても35年以上もつ家はほとんどないのが現状です。厚さ5㎜程度しかなく、屋根に上る際に踏んだら割れたといった事や台風の後で瓦が割れていたなんてことを聞くのは毎年のことです。
そして屋根に関しては、外壁よりも塗膜の劣化が激しく、築10年未満でも使っている塗料や周りの環境によっては劣化が進行している場合があります。その場合は、メンテナンスが必要になります。
築10年未満のコロニアルスレート瓦のであれば、ほとんどの場合初回の塗り替えが可能です。表面の保護になり、スレート瓦の劣化の対策になります。
そして勿論塗装も十分なメンテナンスになりますが、屋根をカバーしてしまう方法もあります！！
初期投資としては屋根の一番いい塗料である「フッ素塗料」の2.5倍程度なりますが、耐候年数は30年～となります。
そして製品自体に30年の材料品質保証と、10年の美観保証がついてきます。
メリットとしては、30年以上メンテナンスフリーであることです。一度工事をすれば長い期間、メンテナンスを考える必要がなくなりますので屋根に関しては、ご安心頂けると思います。また、アスファルトシングルは風速50ｍ/ｓ、セネターなどのガルバニウム鋼板天然石吹き付け屋根は風速75ｍ/ｓまで対応しております。今のコロニアルスレート瓦にくらべて防災面でも安心頂ける商品です。
まだ塗装できるのならいいんじゃないの？と思われるかもしれませんが、いずれ瓦の葺き替えもしくはカバーをする必要性がコロニアルスレート瓦だと必要になりますので、先取をして、1回、もしくは２回分の塗装費用がまるまる浮くと考えていただくと勿体なくはないといえるでしょう。
勿論、「屋根の色にも拘りたいから、最終的にはしなきゃいけないかもしれないけど最初くらいは色を変えるのを楽しみたい」という考え方もあると思いますので、そういった場合は塗装をしてもいいと思います。
以上が築10年未満から考える外回りのメンテナンス 屋根編でした。
最後になりますが、外回りのメンテナンスにおいて早すぎるといったことは基本的にはないということを覚えていただけたらと思います。
むしろ工事を後回しにしすぎて余計な費用がかかってしまうことの方が外回りのメンテナンスにおいては多くみられることです。
大事なことは「ご自身の家の状況と家をどうしていきたいかを認識したうえで、今後のライフプランを考える」ことです！
お子さんの年齢、ご自身の仕事、家がどういった状態かを考えて、メンテナンスのタイミングをいつにするかをなるべくお家にとっても、お客様にとってもベストなタイミングでメンテナンスができればいいなと思っております！
初めての外装リフォームもGAISO福岡店にお任せください！！
最近は肌寒いので、暖かい物が欲しくなりますね。
会社の自販機がまだ冬仕様にならないので、早く変わって暖かい飲み物が増えることをまつこの頃です。
本日は「築10年未満から考える外回りのメンテナンス 屋根編」です。
屋根に関しては、外壁とは違う考え方をして頂けたらと思います。
築10年未満の住宅で圧倒的に多いのがコロニアルスレート瓦です。それも「アスベストを含まないコロニアルスレート瓦」と認識して頂けたらと思います。そのほかにはセメント瓦、陸屋根、アスファルトシングル、板金タイプとありますが、やはりコロニアルスレート瓦のご自宅が多いと思います。
この瓦のうち、築10年未満でメンテナンスのオススメをするのは陸屋根とコロニアルスレート瓦の2つです。
まずは陸屋根、屋上は防水をされています.
基本的に防水の耐候年数は工法によって変わってきますが10~12年と言われております。思ったより短いと考えられる方も多いと思います。なので基本的にはそのサイクルで防水のやり替えをするのをオススメしますが、この最初の10年~12年をより長くする方法があります。
それはトップコートの塗り替えでです。トップコートとは下の防水層を守るための保護コートになります。耐久年数は5年ですが、これを塗り替えることによって、下の防水層の劣化を遅らせることが可能です。お値段も防水のやり替えよりも圧倒的にお安く済みますのでお勧めです。
そしてコロニアルスレート瓦ですが、2004年以前はアスベストを含んでいるコロニアルスレート瓦がほとんどでした。今は禁止されておりますが、それによって、今のコロニアルスレート瓦の耐久性というのは非常に弱くなっております。
コロニアルスレート瓦の寿命は25年~35年といわれております。こちらはメンテナンスをどこまでしているかによって変わってきますが、しっかりメンテナンスをしていても35年以上もつ家はほとんどないのが現状です。厚さ5㎜程度しかなく、屋根に上る際に踏んだら割れたといった事や台風の後で瓦が割れていたなんてことを聞くのは毎年のことです。
そして屋根に関しては、外壁よりも塗膜の劣化が激しく、築10年未満でも使っている塗料や周りの環境によっては劣化が進行している場合があります。その場合は、メンテナンスが必要になります。
築10年未満のコロニアルスレート瓦のであれば、ほとんどの場合初回の塗り替えが可能です。表面の保護になり、スレート瓦の劣化の対策になります。
そして勿論塗装も十分なメンテナンスになりますが、屋根をカバーしてしまう方法もあります！！
初期投資としては屋根の一番いい塗料である「フッ素塗料」の2.5倍程度なりますが、耐候年数は30年～となります。
そして製品自体に30年の材料品質保証と、10年の美観保証がついてきます。
メリットとしては、30年以上メンテナンスフリーであることです。一度工事をすれば長い期間、メンテナンスを考える必要がなくなりますので屋根に関しては、ご安心頂けると思います。また、アスファルトシングルは風速50ｍ/ｓ、セネターなどのガルバニウム鋼板天然石吹き付け屋根は風速75ｍ/ｓまで対応しております。今のコロニアルスレート瓦にくらべて防災面でも安心頂ける商品です。
まだ塗装できるのならいいんじゃないの？と思われるかもしれませんが、いずれ瓦の葺き替えもしくはカバーをする必要性がコロニアルスレート瓦だと必要になりますので、先取をして、1回、もしくは２回分の塗装費用がまるまる浮くと考えていただくと勿体なくはないといえるでしょう。
勿論、「屋根の色にも拘りたいから、最終的にはしなきゃいけないかもしれないけど最初くらいは色を変えるのを楽しみたい」という考え方もあると思いますので、そういった場合は塗装をしてもいいと思います。
以上が築10年未満から考える外回りのメンテナンス 屋根編でした。
最後になりますが、外回りのメンテナンスにおいて早すぎるといったことは基本的にはないということを覚えていただけたらと思います。
むしろ工事を後回しにしすぎて余計な費用がかかってしまうことの方が外回りのメンテナンスにおいては多くみられることです。
大事なことは「ご自身の家の状況と家をどうしていきたいかを認識したうえで、今後のライフプランを考える」ことです！
お子さんの年齢、ご自身の仕事、家がどういった状態かを考えて、メンテナンスのタイミングをいつにするかをなるべくお家にとっても、お客様にとってもベストなタイミングでメンテナンスができればいいなと思っております！
初めての外装リフォームもGAISO福岡店にお任せください！！
東区 博多区 古賀市 福津市 宗像市 中間市 宮若市 直方市 新宮町 久山町 篠栗町 岡垣町 水誉町 遠賀町 鞍手町 小竹町
