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ガイソー福岡店

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家屋点検は定期的に!床下メンテナンス工事

2024.01.25
こんにちはGAISO福岡の畠中です
今日は最近よくお問い合わせをいただく基礎補強工事についてお話いたします!
私たちGAISO福岡で工事をご依頼いただく際は必ず屋根・外壁・床下を調査したうえで工事を進めさせていただいております。
私たちGAISO福岡店では家は屋根・壁・床下は三位一体だとお客様にお話しさせていただいております。いくら外壁を10年おきに最高級のもので塗り替えしても雨漏り・白蟻被害があっては意味がありません。大切なのは今のご自宅の健康状態をしっかり把握したうえで未来を見据えご自身のライフプランにあった内容であることが一番大切だと考えます!
床下のチェックポイントとなるのがひび割れの有無です
このように換気口周りはひびが入りやすく放っておくと大変なことになる場合も…。
基礎のコンクリートの中には鉄筋が入っています
鉄筋が錆びると膨張して、さらに悪化するとコンクリートが剥がれ落ちてきます
中身の鉄筋錆びたらどうしたらいいの?と質問を受けますが鉄筋の取り換えは不可能ですのでとにかく早期発見し悪化を防ぐことが大事です。
0.3㎜以上のヒビは構造体クラックと言って補修が必要な基準になります
0.4以上になってくるとヒビが表まで貫通している場合があります!!
しかし表面からは基礎に仕上げのモルタルが塗られているのでヒビの確認は必ず部屋内の床下から確認します
工事の内容はアラミド繊維をクラック部分に張り付ける施工を推奨しております
クラックにモルタルやコーキング補修しているところをよく見かけますが実は効果は薄いです
アラミド繊維とは公共工事にも採用される材料で引張強度は鉄の5倍と言われています
基礎をパテを塗り不陸調整

アラミド繊維の貼り付け

さらにトップコートで定着させる
↑こちらが完成したところになります
この技法は部分的ならクラック部分の補修+補強
基礎全体をつなげれば基礎を面で支える形になるので耐震性が向上するといっても過言ないでしょう。

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