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GAISOお悩み相談室~見積もり編その1~

2020.08.06
こんにちは、ガイソー福岡店の藤田です。
本日は「GAISOお悩み相談室~見積もり編その1~」ということで、外装リフォームにまつわるお悩みごとをGAISO福岡店のスタッフが解決していこうという内容です。
記念すべき初回は見積もり編その1ということで、見積書の内容に関するお悩み事に対して回答していこうと思います。
見積書の内容に関しては、外装リフォームのお悩みの中でも1,2を争う悩み事だと思います。

まずは見積書の書き方に関するお悩み事です。
「相見積もりを数社取ったんですが、会社ごとに書き方が違って内容が全然分からず比較ができません!」
このお悩み事は外装リフォームで相見積もりを取られたことがある方の数人に1人は大なり小なりあると思います。
各会社ごとに見積書は書式があり書き方があります。しかし、内容に関してはかわらないはずですのでそこを解決すれば比較はスムーズにできると思います。
まず最初に私達からしたらあり得ない見積もりの書式をご紹介、これはフィクションではありません。
「外壁、附帯塗装 一式 \○○ 足場 一式 \○○ 諸経費 一式 \○○」という見積りです。
これは正直比較のしようがありません。唯一比較できるのは金額のみです。
一式というのは見積もりの項目の短縮の為、いくつかの項目を一つにまとめたり、決まった金額を書く際に使われます。
リフォーム工事は職人さんの最低単価と呼ばれる金額が存在します。部分補修の際など、職人さんを呼ぶのにかかる最低賃金みたいなものです。
そういったものを見積書に記載する際や送料や管理費などの諸経費は一式として表記することが一般的です。
しかし、上記の見積書のようにあそこまで簡略化されてしまうとどれくらいの塗面積があるのか、どこまで項目として含んでいるのかが不明です。
一式やから全部含んでいると思っていたら、ここは別途必要ということはよくある話です。一式=全部と考えるのではなく、どこまで含んでいるのかという考えでいましょう。追加で\○○必用です。払ったら結果として一番高くなったなんてこともよくある話です。
もちろん、ちゃんとしている方もいますが、そうでない方もいるのが現状です。もしかしたら見積もりの説明をした際に内容については説明されているかもしれませんが、あとから振り返った時に分からなくなってしまったとなったら本末転倒です。
もし一式という見積りが出てきた際は説明の際でも、後日のお電話の際でもいいので、塗面積とどこまでをどのような内容でするのかという事を確認してメモしておきましょう。ここで説明をしない会社や職人さんは正直あまりオススメはしません。「そんなこと気にしなくても大丈夫!!あの金額で出来るから心配いらんよ!!」と力強く言われても聞きましょう。「職人さんを信頼していない感じが伝わりそうで、今後がギスギスしそう」と思われるかもしれませんし、実際にギスギスしてしまうかもしれません。しかし、工事を行う上での必要な説明の内容ですし、答えて当たり前の部分です。そこを信頼関係と結び付けてくるのは別の話です。その部分で揺らぐ信頼関係ならそれは信頼ではないでしょう。

長くなりましたが、一式という項目が出てきた際にはその中身を聞いてメモしておくこと。これだけ覚えていただけたら、相見積もり先との見積もりの比較が項目でできますのでぜひ実践して頂けたらと思います。
長くなりましたので続きは次回にお話致しますね。
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